照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。
by homura_lsd
カテゴリ
全体徒然
ライトアップ
庭園
イルミネーション
照明全般
ランドスケープ
建築
指定なし
Link
未分類
以前の記事
2015年 04月2015年 03月
2013年 08月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 10月
2012年 09月
more...
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
ライトアップその他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
あざみ野うかい亭 春のバラフ.. |
at 2015-04-26 16:05 |
新たなかたちでのライトアップ.. |
at 2015-03-06 16:31 |
浜離宮恩賜庭園ライトアップ |
at 2015-03-06 00:30 |
照明機材のレンタル |
at 2013-08-24 16:16 |
ランドスケープを語る会 『J.. |
at 2013-05-20 13:20 |
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
浜離宮恩賜庭園のさくら
浜離宮恩賜庭園の桜の時期のライトアップ。
照明デザインは今年も近田玲子デザイン事務所。
まずは前半(時期)の染井吉野のライトアップ。
浜離宮恩賜庭園では期間をずらして、中旬頃(4月16日~20日)にも八重桜のライトアップが行われる。
今年は「悠久の春」というテーマで、花灯籠と水上花、月明かりの夜桜、月光の華影、華水景が光で表現されていた。
染井吉野はメタルハライド系のランプ(CDM)で照らされているものと、フルカラーLEDの淡い色変化+メタルハライド系のランプ(CDM)で照らされているものと、ふたつの明かりで演出されていた。
<潮入の池>に向かう園路の明かりも、毎年趣向が変えられている。
今年は上方からのカラーライティング。
ちなみに昨年(2009年)の同じ場所の光は、足元灯の色変化でした。
2009年の光
<三百年の松>の明かりも、毎年趣向が変えられている。
これまでは内側のみにライトが仕込まれて、陰影のある光が作りだされていたが、今年は離れた位置から広く照らす光+内側からの光で表現されていた。
今年の光
2009年の光
照らし方によって、印象が全く異なるものになるのがよくわかる。
今日は天気が怪しそうだったので、昨日のうちに足を運んでおいたのは正解でした。
by homura_lsd
| 2010-04-05 22:17
| ライトアップ