照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。


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カテゴリ:建築( 10 )

岩見沢駅舎

北海道を訪れる際に、いつかは立ち寄ってみたいと思っていたJR岩見沢複合駅舎。


 


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以前、ドボク系セミナーの「laud salon」で設計をされたワークヴィジョンズの西村浩氏の話を聴いて以来、機会があれば見に行ってみたいと思っていた場所のひとつだ。


 


公募型建築デザインコンペで選ばれ、市民から寄付された刻印レンガ「LOVE-BRICK」でも話題になっていた。


(2009年度のグッドデザイン大賞も受賞している)


 


(仕事柄)夜に訪れたのだが、刻印レンガの壁は闇に溶け込み、光は当てられていなかったのが少し残念だった。

夜の光に関しては、どちらかというと、建物から漏れるあかりで、柔らかくまちに溶け込んでいくような印象のあかりだった。


 


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by homura_lsd | 2010-10-08 18:51 | 建築

世界平和記念聖堂

村野藤吾氏設計の世界平和記念聖堂。

 


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先日の汐留での展示会で知ってから、今回の広島観光で縮景園と併せて目的地のひとつに決めていた。

ちなみに場所は縮景園のすぐ近くにある。


 


聖堂内に入ると、パイプオルガンが演奏されている。運良く生演奏されている時だったようだ。

他に人がいなかったこともあり、静寂な空間の中、パイプオルガンの荘厳な音のみで空間が満たされていくのを感じた。


 


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寺社においてもそうだが、身の引き締まるその独特な空気感は、どこか心地よくもある。


 


 


 


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by homura_lsd | 2008-10-27 23:48 | 建築

村野藤吾-建築とインテリア

先日、汐留ミュージアムで開催中の「村野藤吾-建築とインテリア」に。

なんだか美術館に足を運ぶのも久々な気がする。


 


村野藤吾氏の展示会は、4年ほど前の目黒区美術館での展示以来だ。


 


その頃からもう4年あまり・・・

その頃はまだ照明に関しても勉強中で、色々と感性を磨くべく色々な展示会に足を運んでいた。


(その考えは未だ変わることもないのだけど。。)


 


4年前に比べると、建築やデザインに対する見方も少しは深くなっているとは思うのだが、実際にはどうなのだろう・・・?


 


自分の求めるデザインの方向性も見えてはきているのだけれども、理想と現実はなかなか折り合わないもの。

まだまだ時間も必要なのだと思う。


 


実は村野藤吾氏の作品を、実際に目にすることはこれまで少なかった。


 


この夏、京都の佳水園には足を運んでいたのだが、それはどちらかと言うと、村野藤吾氏の建築よりも七代目小川治兵衛の長男白楊の手掛けた庭を見ることがメインだった。


その時に滞在できる時間はわずかなものだったけど、あの極上の空間は、いつかは実際に宿泊してみたいと思う場所のひとつ。きっと、ゆったりとした満たされた時間が過ごせることだろうと思う。


 


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佳水園・建築


 


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佳水園・庭園


  


近々広島に行く予定があるので、その時には世界平和記念聖堂にも足を運んでみたいと思う。


 


 


 


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by homura_lsd | 2008-10-17 01:41 | 建築

日光東照宮 / 日光の社寺 【世界遺産】

1999年、世界遺産に登録された「日光の社寺」。

その内容は、日光山内にある二社一寺(二荒山神社、東照宮、輪王寺)及びこれらの建造物群をとりまく遺跡からなり、その中には国宝9棟、重要文化財94棟の計103棟の建造物群が含まれている。



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様々見るところはあるが、やはりメインは東照宮。



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陽明門



全てが煌びやかで絢爛豪華な装いの建築である。



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陽明門



そして、そうした煌びやかさの中には、彫刻や彩色など当時の最高水準の建築装飾・技術が色を添えている。



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三猿



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眠り猫



三猿は東照宮で唯一漆を塗っていない素木造りの神厩舎の長押の上にいる。

この三猿、諺の「見ざる、聞かざる、言わざる」を表現したものであるが、ここ東照宮では「<子ども時代>悪いことを見ない、言わない、聞かない」ということを表しているそうだ。

この三猿のみが有名だが、この三猿を含め、神厩舎の長押には計8つの連続彫刻があり、各々が人生の局面における教訓を表している。



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神厩舎



こうした彫刻以外にも石彫品も素晴らしく、その多くがひとつの石を彫りだして造られている。



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陽明門前の狛犬も、背後の石柱とともに一石から彫りだされている



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参道脇の縁石(上下とその間の柱三本)も一石から彫りだされている



ただ、東照宮ではこうした一級品を数多く目にすることはできるが、そこに感じるもの、考えるものは少ない。

家康公の霊廟であることがこの場所の存在理由でもあるので、思惟することは必要ないのかもしれないが、目で見るだけでは疲れてしまうものだ。



今回はたまたま、東照宮→ニ荒山神社→輪王寺という順番で日光の社寺を巡ったので(本来のコースは逆)、東照宮の後のそうした疲れを、寺院や社殿、庭(逍遥園)で癒すこともできた。



個人的には逆に巡るコースがオススメだ。






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by homura_lsd | 2008-08-04 23:52 | 建築

中尊寺

平泉を訪れた折、もちろん立ち寄った中尊寺。

平泉と言えば、毛越寺と中尊寺金色堂以外はなかなかぱっとは出てこないほど、この二つは際立って各メディアや雑誌でも紹介されている。



そんな期待感たっぷりで訪れた中尊寺金色堂。



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中尊寺金色堂(※写真は覆堂で、この中に金色堂が納められている)



しかし期待は裏切られ、正直、かなり落胆させられた。。。



ここ金色堂は創建当初は屋外に建てられていたそうだが、金箔や漆、螺鈿といった荘厳な装飾を保護するため、金色堂全体をすっぽりと覆うような形で覆堂[おおいどう]が造られ、風雨から守られてきた。(それでも当時は完全な密室でもなかったはずなので、様々なものが入ってきたとは想像されるが)

現在は1965年に新たに鉄筋コンクリート造の覆堂が造られ、金色堂はその新たな覆堂に納められている。



問題なのはこの新たな覆堂。



驚くことに、よく写真等で目にする金色堂は、この新たな覆堂の中の、更にガラスケースの中に納められている。

(正確には、天井から床まで巨大なガラスで空間が仕切られている)

よく目にする写真は、そのガラスの内側の世界なのである。



まるで美術品として博物館に収められているような感じ。(もちろん24時間体制で温度・湿度が調整されている)



ガラス越しに、明かりの煌々と点いた空間で見る阿弥陀三尊像。



全く現実的でない。。

その場所に自分の身を置いている思わず手を合わせて拝みたくなるような、凛とした張り詰めた空気のようなものを感じることはできない。



世界の(世界遺産に登録されている)文化遺産、特に宗教上の教会や寺院でも、完全にガラス貼りで仕切られ、その場所の生の空気感を感じることのできない場所というのも、そうそうないと思う。



確かに漆や螺鈿による芸術品としては最高のものであるとは思うが、空間(空気感)を感じたいと思って訪れた者にとっては、残念な限りだ。



いつかは改善されることに期待したいと思う。

(ガラスがなくなれば、またいつかは訪れてみたいとも思うので)



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泰衡の首級桶から発見され1998年に開花した「中尊寺ハス」






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by homura_lsd | 2008-07-25 23:49 | 建築

香川県立東山魁夷せとうち美術館

瀬戸大橋のたもとに佇む東山魁夷せとうち美術館。



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東山魁夷せとうち美術館



設計は土門拳記念館、豊田市美術館などの美術館を手掛けた谷口吉生氏。



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土門拳記念館



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豊田市美術館



スッキリしたラインの端整なプロポーションが印象的だ。



東山魁夷せとうち美術館は海に面した瀬戸大橋記念公園の一角にあり、すぐ横を走る巨大な瀬戸大橋を下から見上げることもできる。

海や橋の見える美術館として立地はかなり良いのだが、その分訪れにくいのも事実。定期的なバスの本数も少なく(日に数本しかなく)、電車で行くには厳しいアクセスとなっている。



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すぐ横には瀬戸大橋



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カフェからも瀬戸大橋を眺められる



外観からそれほど大きな美術館でないことも想像できるが、その想像以上にかなりこじんまりとした建物となっている。

展示室も小さく、2~30分もあれば十分に見て回れるほどの大きさだ。

展示室の出口ではもう終わり?とちょっと驚いてしまうほどだった。



もちろん作品が良いので満足感はそれなりに得られるのだが、ちょっと物足りないのが本音。

瀬戸大橋を渡るついでにちょっと立ち寄るくらいが、ちょうど良いくらいかもしれない。






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by homura_lsd | 2008-07-16 14:04 | 建築

直島 / 地中美術館

安藤忠雄氏設計の地中美術館。

地上に立ち上がる外観のデザインを退け、地中だけで構造体が構成されていることでも話題となった。



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収蔵作品はウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレル、クロード・モネの3人の作家の作品が恒久展示されているのみだが、それぞれの作品の展示空間も作品と一体となるよう緻密に計算されていて、作品ごとに異なる展示空間が作り出されている。



特に印象に残ったのはクロード・モネ室。約70万個もの2cm四方の白い大理石が埋め込まれた床、そして自然光による間接光のみで空間が構成され、白い静寂な空間でありながらもどこか温かさを内包しているような印象を受けた。



地中美術館で体験できるジェームズ・タレル氏の作品は「アフラム、ペール・ブルー」「オープン・フィールド」「オープン・スカイ」の3つ。



今回は徳島からの日帰りだったため、ジェームズ・タレル氏の「オープン・スカイ」のナイト・プログラムが体験できなかたったのは残念だった。



光の館の「Outside In」、金沢21世紀美術館の「ブルー・プラネット・スカイ」、そして地中美術館の「オープン・スカイ」とこれまでにもジェームズ・タレル氏の<空の光を取り込む作品>に触れる機会はあったのだが、未だにその夕暮れ~夜にかけてのプログラムを体験できずにいる。



その時間帯に見る作品が本当の作品でもあるのだが、なかなかその機会には恵まれないものだ。。。



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光の館「Outside In」

※ 宿泊時、天井を修理中だったためプログラムは体験できず・・・



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金沢21世紀美術館「ブルー・プラネット・スカイ」

※ 訪れたのが昼間だったためプログラムは体験できず・・・







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by homura_lsd | 2008-07-13 18:28 | 建築

冷泉家

(もう先月になってしまうが)GW期間中に特別拝観のひとつとして公開されていた冷泉家。

灯楽庵でも、冷泉家に関する2ページだけで<1万アクセス超>というページビューを誇る認知度の高い文化財だ。



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冷泉家住宅は現存する最古の公家住宅で、重要文化財にも指定されている。

そしてその立地は今出川通りに面し、同志社大学今出川校舎に区画を囲まれている。



母校でもある今出川校舎。

在学中には何百回と訪れ、そしてこの冷泉家の門前も幾度となく通過していた。



しかし、大学生当時はそうした文化財に対しての興味もまだまだ薄く、校舎から見える場所にありながらも実は冷泉家のことも知らなかった。



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すぐ奥には同志社大学の今出川校舎



思えば文化財や庭を本当の意味で理解しようとし始めたのは、照明を学び始めた頃からかもしれない。



数多くの場所に足を運び、自分の目で庭や屋外空間の様々なライトアップを見ていく中で、その場所の本質を見極めることの大切さ、そしてその本質を照らすことの意味を考え始めた。



そして、まだまだそうした風潮にない現状を知った。

(ライトアップというものは既に一般的にも認知はされているが、「光で照らす=ライトアップ」という、ただ対象を照らすこと=ライトアップというのが現状だと感じている)



だから今でも現地まで足を運び、自分でその場を体験することを大切にしている。



今は加えて、そこに必要な集客性や話題性、広報戦略といった部分の必要性も実感し、模索中でもある。

しきりに「エコ」が謳われる時代でもあるので、そうした部分も取り入れたライトアップというものも必要な要素だと感じている。



まだまだ情報の収集も必要だ。



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古びた放水銃(まだまだ現役らしい)



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玄武の留蓋瓦



この玄武の留蓋瓦は、冷泉邸が京都御所の北に位置していることによるそうだ。

冷泉邸の玄武の留蓋瓦は北側から京都御所を守護している。



では、ずっと気になっているのだが、泉涌寺の瓦にいる青竜は(東山ということで大きくは京都の東側ではあるのだが)、具体的にどこか守護している場所もあるのだろうか・・・?



ひとつを知っても、それに付随するものも解決するとは限らない。。。



まだまだ勉強が必要だ。







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by homura_lsd | 2008-06-03 21:32 | 建築

旧前田侯爵邸 / JLFランドスケープを読み解く会 見学会

先週末はJLF(日本ランドスケープフォーラム)で定期的に開催されているイベントのひとつ、ランドスケープを読み解く会に参加。

今回見学に訪れたのは、駒場にある旧前田侯爵邸(洋館、和館、庭園)、そして日本民藝館。



旧前田侯爵邸は、旧加賀藩の第16代当主・前田利為侯爵の本邸として建てられた洋館と和館からなる和洋館並列型住宅。両館がともにほぼ完全な創建時の状態で残っている例としては、都内唯一のものとなっている。



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洋館



室内の壁紙やインテリアなどは竣工当時のものと異なるが、シャンデリアやブラケットは当時のまま残されている。

やはりこの辺りはどうしても目がいってしまうところ。



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階段広間のシャンデリア



数多くの部屋があり、そのそれぞれで異なるデザインのシャンデリアやブラケットが飾られているところは、さすがである。

ただ、気になったのがそこに点されているランプ。



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上の写真のシャンデリア。現在は白熱球が点けられているが、どうもバランスが良くないようにも感じる。

天井の装飾や吊り下げられているガラスの形状を見ると、(口金がわからないのではっきりしたことは言えないが)やはりクリアのシャンデリア球の方が全体的にしっくりくるデザインのように感じる。



種類以外に、サイズの合っていないランプも所々に。



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写真はブラケット。

竣工当初のランプもこのサイズだったのだろうか・・・?と疑問に思うところでもある。



いち照明デザイナーとして、ランプもきちんとその意匠に合うものを使い続けて欲しいものだと感じる。



和館には流れのある庭もあり、滝口から流れ出る水の音は、空間に心地良い音を添えていた。



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座敷から庭を眺めると、すりガラスに映る淡い色と、その中央に見える鮮やかな色とが良い景を作り出している。



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和紙ではなくガラス戸が使われているあたりからも、近代の和館であることが認識できる。



残念ながら庭に降りることはできないが、渓流を思わせる流れは、歩いても気持ちの良い庭であることを感じさせる。

少し樹木が繁茂しすぎているようにも感じたが、モミジが多く、紅葉の季節もなかなか素晴らしいものなのだろうと想像できる。




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by homura_lsd | 2008-05-26 22:34 | 建築

佐川美術館 / 樂吉左衞門館

琵琶湖のほとりにある佐川美術館。

2007年9月に佐川急便創業50周年記念事業として、別館の「樂吉左衞門館」が開館した。



以前から読んでいたある照明デザイナーのブログの中で樂吉左衞門館(の照明)が紹介され、気になっていた。

また、友人との話の中で展示室内のブラックコンクリートの話なども話題となっていたので、一度訪れてみることとなった。



館内に入る前に、まずは建物周囲の外部空間を散策。

1998年に開館した本館は、水と建築との関係が印象的な空間となっている。



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水面と建物通路の境界が曖昧で連続している印象を受ける



建物の外部通路部分にはダウンライト等の照明は設置されておらず、水際の柱の水中からのライトアップのみとなっている。



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水中照明



訪れたGWの頃は既に日も長く、閉館の時間になってもまだ空は明るい。そのため屋外照明は点灯されておらず、ライトアップされた建物の表情を見ることはできなかった。

ほぼ水中からのアッパーライトのみで外部空間の光が構成されているこの佐川美術館、夜の表情も一度は見てみたいものだ。



別館となる樂吉左衞門館は、本館から繋がる地下に作られている。

地上から見ることのできる建物は茶室「俯仰軒」。



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茶室「俯仰軒」



水庭には琵琶湖の葦などが植えられ、茶室からの景を演出している。



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水庭



この茶室は予約制のため入ることはできなかったが、水露地や茶室内部も樂氏自らが設計し、現代の茶室が作られているそうだ。映像では見ることができたのだが、次回はぜひ茶室も体験したい。



樂吉左衞門館でまず最初に訪れる地下ホール。

ここから展示室へと続くのだが、奥の上部スリット部分からは外光が射し込み、ガラスとの境界にある水の揺らぎを映し込む仕掛けとなっている。



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展示室内部の写真はもちろんないが、ブラックコンクリートにより(照明からの)反射光が抑えられ、照明そのものもかなり抑えられた設計がされていて、なかなか面白い展示空間となっている。

ちょっと暗すぎて、「迷路のようだ」との声も耳にしたが、これまで体験してきた美術館での展示手法とは異なる光の空間となっていたので、個人的にはなかなか楽しめた。



夜の表情と茶室が未体験となったが、それはまた冬にでも訪れるきっかけとなるのかもしれない。






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by homura_lsd | 2008-05-20 17:16 | 建築