照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。


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「下町秋の夜灯り」 清澄庭園 / 紅葉

2007.11.28~12.1までのごく短期間に行われた、清澄庭園の紅葉ライトアップ。

※このイベントは既に終了しています



清澄庭園は明治11年(1878)に、三菱財閥の岩崎彌太郎が社員の慰安や貴賓を招待する場所として造成した廻遊式林泉庭園。泉水の周囲には全国から収集した名石が配されています。

※林泉(りんせん)とは庭園の古い呼称



f0322812_23255799.jpg




全体的に光のポイントをかなり絞ったライトアップの印象でした。 



庭園が広いこともありますが、広い池に島を配している庭園であるにも関わらず、島には一切照明は配灯されていないため、島が闇に紛れていたのは残念でした。

予算から配線や設置方法のことを考えて、こういう選択になったのだとは思いますが、実際は写真(下)よりも更に暗くなっています。



f0322812_23255735.jpg
 



また、この庭園での見所のひとつでもある名石に関しては、大正記念館や四阿周辺では一部ライトアップもされていましたが、築山近くの枯滝石組がメインのポイントとなっていました。



f0322812_23255791.jpg




この枯滝石組は、池の対面から2灯の水銀灯で背後の築山や樹木も一緒にライティングされていたため、陰影の薄い明かりとなり、石の表情はあまり感じることはできませんでした。



f0322812_23255792.jpg




この庭園は廻遊式林泉庭園として、広い池の周りを歩きながら鑑賞するよう設計されています。

これまでの写真でも全て水面が映り込んでいますが、照明、特に屋外でのライトアップにおいては、水は大切な演出要素ともなります。



ここ清澄庭園のように水面にあまり流れのない水面であれば、水面を鏡面のように使って景色を映し込むこともできますし、そこにわずかな水のゆらめきが起これば、その光の表情に水の波紋を映し込むこともできます。



京都の庭園では高台寺の紅葉ライトアップ、照明デザイナーの内原氏が手掛けた平等院のライトアップが有名ですね。

高台寺の紅葉ライトアップに関しては、後日upする予定です。



水面に映える紅葉は、何度観ても良いものですね。
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# by homura_lsd | 2007-12-06 00:34 | ライトアップ

まずはご挨拶

皆様、はじめまして。

照明デザイナーの原田と申します。




このたび専門家ブログを始める運びとなりましたので、まずはご挨拶を。




プロフィールなどは後々紹介していきますが、ここでは照明デザイナーの視点から光の景観(ライトアップやイルミネーション)を中心に、その照らす対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間に関しても書いていきたいと思っています。




様々な場所の光の景観をお伝えしていきたいとは思っていますが、移動距離の長い場所まで足を運ぶことは、機会やご縁がなければなかなか難しいのが現状なので、関東、関西方面の情報がメインになるかと思います。




また、シーズンによって更新の頻度も変わってくるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。


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# by homura_lsd | 2007-12-05 19:02 | 徒然