照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。


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清雲寺しだれ桜のライトアップ / 現場[1]

今週後半は清雲寺しだれ桜のライトアップ準備で秩父入り。

木曜まではあいにくの空模様で作業もできなかったのだが、ようやく金曜から天気も良くなり、今日の日中は汗ばむほどの陽気に。わずかな日の間に、日ごとに蕾が膨らみ色づき始めてくるのを感じる。







今年はここ清雲寺のライトアップは2年目なので、去年の照明配灯位置をベースにまずはどこに光を置くかを決めていく。日中の陽のある時間は配灯位置に器具を固定し、電源への配線作業。





器具を固定し結線



通行を妨げないように配慮しながら、且つあまり目立たないように地面や中空、時には地中にケーブルを這わせていく。





照明器具やケーブル類



そして陽も沈み、おおかたの配線作業が終わると、いよいよ試験点灯。



f0322812_23261281.jpg




まだまだ花もなく枝のみに近い状態だが、ここで樹木への照射位置や角度の微調整を行う。

(本調整はもう少し先で、花の咲いた頃となる)

実際に照明器具を点灯し、全体のバランスや陰影、色味を実際に見ながら、配灯位置や灯数を再検討していく。



f0322812_23261263.jpg


調整作業



1年目の昨年は、この照明配灯位置の検討だけでも今年の数倍の時間を要した。

園内を散策する際にグレア(眩しさ)が不快にならないか?意図する光の表情を作り出せているか?足元の明るさはきちんと確保できているか?と照明点灯後の検証作業も重要で、この調整に時間をかけるかどうかで最終的な光の表情も大きく変わってくる。



今年も全国的に桜の開花は早くなっている様子。

清雲寺の桜は4月の1週~2週目頃に見頃を迎えるが、その日までにも花の開花に伴う微調整は何度か繰り返される。



 


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by homura_lsd | 2008-03-23 01:44 | ライトアップ