照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。


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国宝 薬師寺展 / ミュージアム・ライティング

東京国立博物館で昨日(25日)から開催されている「平城遷都1300年記念 国宝 薬師寺展」。



たまたま今週末の「情熱大陸」(毎日放送)で、以前から気になっていた木下史青氏が展示デザイナーとして取り上げられることを知り、番組の中でまさに今開催中の薬師寺展の展示手法(会場デザインや照明手法など)も放送されるようなので、今日早速、足を運んできた。



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木下氏の話は友人から耳にし、照明学会誌の「照明デザイナーズ特集 その2」でもその考え、取り組みを目にしていた。

前回の特別展、プライスコレクション「若沖と江戸絵画」展で金屏風に光の移ろいを加え、自然光の光の移ろいを作品に与えるという照明手法は、実際に見に行くことはできなかったけれども、その考えには大いに共感できる部分があった。



今回の薬師寺展では、国宝 日光・月光菩薩立像が初めて揃って寺外で展示され、その<背中>を見ることのできる(見せる)展示を行うとのことだったので、その辺りもしっかりと自分の目で見て、会場全体(空間)を包んでいる光、日光・月光菩薩立像を象徴する(演出する)光、そして美しく且つディテールまでしっかりと見せる光を記憶に残してきた。



自分自身がその場、その空間で受けた印象を、今週末の番組内で木下氏がどのように解説し、どのような表現意図を持ってデザインしたのかを聞くのは、今からかなり楽しみでもある。



ちなみに4月6日(日)までの期間と毎週金曜日は20時まで開館されているため、比較的ゆっくりと展示を見ることもできる。今日もまだ始まったばかりということもあるが、それほど人も多くなく、適度な間で作品を鑑賞できた。



今の時期は「夜桜見物」という形で庭園も夜間開放している。



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夜桜鑑賞がメインなのはわかっているのだが、庭園には池もあり、その池への映り込みが暗く印象薄かったのは残念だった。もう少し光量や照射角を調整すれば、より印象的な光の表情も演出できるはずだと考えてしまう。



ライトアップの準備をしている秩父の桜はまだ蕾で開花も遅い気配だが、都内ではもう満開。
東京国立博物館の庭園の桜は一部すでに葉を付けているものもあった。

六義園や浜離宮恩賜庭園など、まだまだ見に行きたいライトアップもこの時期たくさんあるので、ゆっくり時間を作って見て廻りたいものだ。

 







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by homura_lsd | 2008-03-27 02:50 | 照明全般