照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。
by homura_lsd
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光
この週末、金曜の夜は知人が二科展に出展していたので、国立新美術館に。
金曜日は遅い時間まで開いているのがありがたい。

絵画・彫刻・デザイン・写真と数多くの作品が展示されているが、個人的にはやはり写真を見てしまう。
(知人は絵画を出展)
二科展をひと通り見た後は、友人のブログで知り、行ってみたいと思っていた「光 松本陽子/野口里佳」展(これも国立新美術館)に。
ここでも個人的には「写真」という表現手法の方が伝わってくるものはあった。
その後は青山まで歩き、ファッションイベント「FASHION'S NIGHT OUT」で、東京デザインパーティーが京都のジュエリーブランド「俄 NIWAKA」南青山店の光演出を担当していたので、立ち寄ってみる。

「中秋の名月」をテーマに演出された空間は、ちょっとどこかで目にした記憶もあるが、あの限られた条件の中で、結果を出すのはさすがだと感じた。

そして翌日の土曜日は、日本ランドスケープフォーラムでもお世話になっている株式会社戸田芳樹風景計画の創立30年記念展覧会&パーティーに参加。
パーティーの前にはシンポジウムもあり、戸田芳樹氏の講演、そして「未来のランドスケープ領域」というテーマで、八色宏昌氏(株式会社グラック)、戸恒浩人氏(有限会社シリウスライティングオフィス)、天野真氏(合同会社WAS Design Office)、平松宏城氏(CSRデザイン&ランドスケープ設計事務所)といった次代を担う方々がそれぞれの手掛ける領域について話をされた。

各々の講演の後のディスカッション
戸恒氏は以前に企画した「ランドスケープを語る会」に講師としてお招きした折、戸田氏が共感を得たそうで、今回のシンポジウムの講演を依頼したという話も聞いた。
照明とランドスケープの橋渡しという部分で、自分が少しのきっかけになれたことは、とても嬉しいことだ。
シンポジウムには200名を越すランドスケープ関係の方々が参加されていた。
少しでも多くの人に、より景観照明というものを意識してもらえたのではないかと思う。
パーティーの方にもかなりの人数が参加され、5年ぶりにお会いする方もいて、久々に色々話をすることもできた。
事務所の30周年パーティーでこれほど多くの方々が駆けつけてくるのは、戸田氏の人柄とそれに繋がる幅広い人脈があるからこそだと感じた。
焔光景デザインにとっての30周年は、どのようなことになっているのだろう・・・?