照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。


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旧島崎家別邸(旧鋳物問屋鍋平別邸)庭園

先週末はふたつのセミナーに参加。

ひとつは地元、川口市立文化財センターで行われた、平成21年度「川口市文化財調査報告会」

もうひとつは草月会館で行われた、イサム・ノグチ庭園美術館 開館10周年記念シンポジウム「イサム・ノグチが遺したもの、未来への贈り物」。


 


川口市文化財調査報告会の方は、文化財調査報告を聞くというよりも、その後の鈴木誠氏(東京農業大学教授)の講演、そして旧鋳物問屋鍋平別邸庭園の見学会が目的で参加した。


報告会開始前には、同センターで開催中の企画展「川口の農業を考える-安行の植木」も見学。


 


現在住んでいるこの安行の地は、かなり気にいっている。

まちが雑然とはしておらず、緑も多く、土地の起伏も多い。植木屋が多いので緑が多いのは当然なのだが、やはり日常に色濃い緑があるのは心地の良いもの。窓からは四季の変化や空の変化も楽しめる。

そんなこの土地の空気が好きになっている。


 


見学会の旧島崎家別邸(旧鋳物問屋鍋平別邸)は、現在は川口市母子福祉センターとして運営されている。


 


旧島崎家別邸には主屋と離れ、蔵、庭園があり、その庭園は、主屋と離れの南側に広がる主庭、離れ東側の南北に長く東西に狭い空間を垂直利用した滝主体の側庭、主屋北側の前庭の3つからなる。


 


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主庭


 


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主庭


 


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前庭


 


現在では水は流れていないが、特に側庭の滝が印象的で、夏の暑い時期に座敷で感じるこの滝の水音は、心地良い「涼」を感じるものだと想像できる。


 


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垂直利用した滝主体の側庭


 


川口というまちに、昭和時代戦前期までの東京下町地区を中心として流行した庭園の特徴を色濃く残した、こうした庭園があることは知らなかった。




気に入って住んでいるこの土地の様々な記憶、もっと色々と知っていきたいと思う。


 




翌日の草月会館でのシンポジウムは、出演者の顔ぶれがすごかった。


 


第一部は、川村純一氏をコーディネーターに、パネラーが磯崎新氏、篠山紀信氏、ドウス昌代氏、堂本尚郎氏、広井力氏、安田侃氏。

第二部は、新見隆氏をコーディネーターに、パネラーはジョージ・コーチ氏、佐藤卓氏、高橋幸次氏、谷口吉生氏、深澤直人氏、宮本亜門氏。

第三部には酒井忠康氏、最後には和泉正敏氏が挨拶された。


 


各々の観点で語られるイサム・ノグチの芸術性や精神を、短い時間ながらも感じることができた。


 


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また、ホールには様々なあかりも展示されていた。


 


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充実した週末となったが、どうも今の仕事の状況だと、この週末の連休は帰阪できそうにもない様子。


今年の京都の紅葉&ライトアップも見ておきたかった。。。


 


 


 


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by homura_lsd | 2009-11-16 18:39 | 庭園