照明デザイナーの視点から光の景観とその表情、見所をレポート。ライトアップやイルミネーションを中心に、その光を当てる対象となる庭園や建築、ランドスケープ空間も巡ります。


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LED電球を考える時の注意点

各社売上好調なLED電球。

様々なメーカーが様々な仕様で販売している。


 


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事務所で使用しているのはSHARP製


 


これまでの白熱球であれば、メーカーによる違いもそれほど気にしないで良かったのだが、LED電球を選ぶ際には、色々と注意も必要となってくるのが現状だ。


 


メーカーによって、数値的な部分では消費電力も全光束も色温度も演色性もバラバラで、更には形状や配光(光の広がり方)も大きく違っている。


 


特に光の広がり方には注意が必要で、現在使用している照明器具に対して、どのような光の広がりを持つものが適しているのかをよく確認しておかなければ、バランスの悪い光になっていまう可能性が多いにある。


ダウンライトよりも、ペンダントや光を拡散させたい和紙の行灯など、意匠的な光を持つ場合には特に注意した方が良い。


 


種類の多くなってきたE26口金以外で、最近特に気になっているのが、E17口金のミニクリプトン形だ。


(他にも水銀灯代替のE39口金などもある)


 


まだそれほど種類は出ていないが、住宅のダウンライトによく使われているこのタイプは、LED化も進みやすいように思われる。


ただ、この代替にもふたつほど懸念されるポイントがある。


 


ひとつは、先ほども述べた光の広がり方への注意。

ミニクリプトン球のダウンライトは電球が斜めになっているものも多く、その場合にどの程度キレイな光となるか、試してみないとちょっとわからない。(メーカーでも推奨はしていない)


 


もうひとつは、各社の注意書きにも書いてあるが、断熱材施工器具[SB、SGI、SG形表示器具]では使用できない場合があるという点。 ※適合表示器具を除く


 


ひとつめの光の広がり方については、今後次々と改良されたものも出てきて、問題はなくなると思う。

しかし、もうひとつの断熱材施工器具への使用の問題。これはLED特有の熱の問題にも関係しているので、どの程度の時間で解決されるかは全く読めない。


 


今後は、住宅を設計する場合でも、こうした電球のLED化も頭の片隅に入れておいて、いざLED電球に交換しよう!と思った時には、容易に交換できるよう考えておくことも必要だと思う。


 


 


 


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by homura_lsd | 2010-02-18 20:03 | 照明全般